初仕事

初仕事は障害者の浴槽改修工事の現場に行きました。

設計と見積の評価を現場を見てから行うものです。

読売ランド駅から山を登ったところに住居があります。

若い時は問題ないですが、高齢になりまして障害を持つようになると閑静な住宅街も考えものになります。

元の会社の先輩達も一軒家を処分したり、奥様のご実家の地方にお移りになる方も多いです。

現地は5番の目のように区画整理された住宅街ですが、道路幅員が4m程度しか無くて車を停める所が無く往生します。

ナビで見ると駐車場まで車で6分と出たので、短時間なので適当な場所を教えてもらいたいと門についてるベルを鳴らした。

80台後半のお母さんが出てきて、今日は調査があるなんて聞いてないと言い張り、僕は自分の老人ボケかとも思ってしまった。

結局、還暦間近の息子さんが今日のことをお母さんに話してなかったことが原因でした。

役所の担当者、福祉関係者、業者が揃ったの今回は浴室改修なので写真を撮り、現状を調査しました。

現状では浴槽を跨げないとか、浴槽が小さく脱臼の不安とか手摺が無いと危険であるとか、いろいろ改善の余地がありそうです。

午前は雨がぱらつきましたが、午後からは太陽が出てきました。今年も雪もまだ無く暖冬のようです。

冬でこんなに暖かいのでまた、今年の夏の暑さが不安になります。