赤坂うまや

コロナ禍中断していた年に一度の食事会を久しぶりに赤坂うまやで開催しました。

昨年コロナ禍に関係者全員に様子見にテストメールを送信しましたが、なしのつぶてで返信は一人のみでした。

今回も一応日にちを決めてメールしましたが全体で8人のうち3人が返信がありましたが、やはりと思いましたが、徐々にわかってきました。

皆さんパソコンを見なくなってしまったことが原因の一つとわかりました。
携帯あれば大体、乗り換えや地図、メールとか連絡、万歩計から時間まで全て事足ります。

20分前に赤坂見附駅改札口に着きましたが、誰も来てないので少し不安がつのります。

こういう集まりは遠い所から来る人が早く着き、一番近い人がギリギリに来ます。

今回も都内に住むoさんが最後に着きました。

全員揃ったところで一木通りの一つ奥のうまやに向かいます。

昨日、うまやから確認の電話があったのでほっとしました。

着いたら、お店で2階の個室を取ってくれてました。

お料理を食べながらそれぞれのコロナ禍で起こったことを話しが続きます。

男達はビールを注文しますが僕が瓶ビールを一本でいいと思ってたらoさんは毎晩休肝日無しでアルコールを嗜むと言って2本頼んだけどさっぱりアルコールが進まないのでちょっと気を揉んでしまった。

このランチ仲間は半世紀も続いています。誰か文の立つ人が本を書けば読む人もいるんじゃないかと思います。

一人一人が書けば楽になるとは思いますが…今日はそんなことにはならなかった。

コロナ禍以前に脳梗塞になってしまったiさんにその場で寄せ書きを認めてから、お茶しにお店を出ました。

一生幸運ということはなくそれぞれが世間にある一通りの辛苦を味わっていました。

まぁ、それでも集まって苦労話や悩みを話せる友垣があることが幸せだなと感じた、黄砂もある一日でした。