一陽来復と春夏秋冬

年の瀬も押し詰まり、来年もなんとか切り抜けられるようにと祈願しに穴八幡宮神宮にお札をもらいに行きました。

高田馬場駅から早大正門行きのバスに乗り、馬場下で下車すると目の前が神社です。

バスに乗る人はほとんど馬場下で下車です。一陽来復は大晦日か節分の日の真夜中に貼るので明日の大晦日の前日は神社も長蛇の列です。

お札を買って神様のいる拝殿参拝は悠に1時間はかかります。

参詣してお茶してたらもう夕方です。

かねがねお店に顔を見せるように女将さんからの言われていたのを思い出して3年振りに行きました。

コロナ禍いろいろ状況が変化して一緒に付き合ってくれる人が来れなくて一人でした。

もう大分昔に赤坂のお店の時誘ってくれた業者は血糖値が高くて長いことお店にいてないと女将が言ってました。

コロナでお店も打撃を受けて銀行からの借金も増えて、借金の返済のためにもお店を続けなければと言ってました。

36坪のお店で六本木辺りだと坪3〜4万円の家賃なので固定費だけでもかなりです。

今日は今年最後の営業日とかで近隣のビルのサラリーマンが今年最後と言ってきてくれてるということでした。

女将がおまかせコースで良いか?というのでその通りにしました。

冷酒を薦めるが熱燗を頼みました。

1合徳利といっても徳利がかわいいのですぐ無くなり、また進められる冷酒を飲むことになってしまいました。

コロナ禍での義理を果たせてやれやれです。

女将に穴八幡宮一陽来復のご利益と場所をお教えしました。

行くような雰囲気でした。