NHKの夜9時から1時間半のテレビ番組を観ました。
西武線椎名町駅近くでおきた帝銀事件で犯人は画家の平沢貞通となって、その真相解明に松本清張が食い込んで行くというドラマで確かに戦後あの頃、8年間はGHQが報道を抑えていました。
戦後は言論の自由をGHQが謳いますが、事実はそうとは限らず、朝日新聞なんか原爆のことを批判したらGHQからの仕返しがあって自由にも行かなかったようです。
テレビを見ていて、安倍元総理の狙撃事件では山口徹也が容疑者ということになっていて、マスコミも静かです。
逆に容疑者が世界統一教会のことを口にしたので国会から日本中がそちらの方向に目が向いてしまっています。
事件後数ヶ月はYouTubeでも真犯人は別のところにいるといろんな人がアップしてましたが、最近はそれが一切なくなりました。
奈良県警の部長は責任をとっていなくなり、また事件のことを喋ると奈良県警から圧力があったというのもありましたが、もう事件はすっかり消えました。