加湿器の白き妖精闇の中

俳句誌「天穹」の添削のページに惜しい一句として僕の句がありました。

気がつかなかったけど俳句仲間がこれれは僕の句だと教えてくれました。

藤原基子先生は「白き妖精」は少々観念的で映像が伴いません。
として

加湿器の給水ランプ光る闇

と添削してくれました。

コロナ以前にノルウェーフィヨルドを訪れた時、観光客を乗せた列車が大きな滝の前で停車して、そのうち音楽とともに滝の霧の中から妖精がチラッと見えて踊って、また消えてと繰り返した情景を思い出しての句でしたが、ちょっと通じなかったようです。

今日の句会で、まだ少しお若いひろしさんが夏風邪でお休みでした。

ちょっと心配ですね。