今朝の驚き

連休明けの今日は久しぶりの俳句同好会です。

歳時記、辞書、筆記用具など用意してうちを出る時に郵便屋さんの赤いバイクがうちの前で止まり、建築雑誌とハガキをポストに入れるところでした。

出掛ける前に気になって何が書いてあるか読んでから出ようと思い読みました。 

中欧旅行でご一緒だった中川さんご夫妻からでした。

今上野の都美術館でマティス展をやってますが、ハガキには中川さんのお父さんが雑誌「和楽」の6.7月号の71ページに載っているとありました。

町田での俳句会終えてから早速、駅前の久美堂で雑誌を購入しました。

71ページにはお父様の作品が二点載っていました。

中川紀元さんは東京芸大を卒業してから渡仏してマティスに師事したとあります。

中川さんからお父様は画家とはお聞きしてましたが、世界のマティスさんに師事した画家とは驚きました。

雑誌に帽子を被った垂れ目の女性が描かれています。

僕も町田の蕎麦屋で中川さんの似顔絵を写真を見ながら写生した事がありますが、今思うと畏れ多いことだったと反省してます。

買った雑誌からの紀元さんの作品を写メしました。

赤を大胆にバックにするような当方には絵はまだまだと感じます。