今日は午後から町田で俳句会でした。
会場に着きしばらくすると見慣れぬ老人が入って来ました。
今日は俳句募集案内で見学に来られた様でした。
年齢をお聞きして驚きました。
93歳とのことで支那事変とか日米開戦とかもしっかり記憶にある大先輩でした。
俳句歴もかなり長く、ただ俳句を楽しむために入会希望とのことでした。
国鉄を55歳で定年になり、その後関連会社に10年ほど勤め、俳句は60歳の時に通信教育で始めて結社に入ったり、加齢と共に団地の集会所でと行動範囲を狭めながらもそれなりに続けて来られました。
目標は俳句を楽しむことと皆んなの反応を見ることが楽しみと自己紹介されました。
ところで、僕の句は直されて、
「逆転のゴールに沸くドーハの冬」となりました。
家に帰り、頂き物のチョコカステラを食べてひと息入れました。