蒼騎展とマチス展

今日は自分の作品の展示と画家マチス展を午前と午後とやりました。

蒼騎展は会員ではなく一般参加ということでトライしてみました。

事前に参加費はお支払いしてますが、入選でない場合は展示してもらえないです。

今回はお台場と五重塔の小作品、2点を出しました。

昼からは昔の旅仲間の祖父がマチスに師事したことから、ご一緒に観覧することになりました。

その画家は中川紀元さんです。大正8年に渡仏し幸運にもマティスに師事に恵まれました。

タレ目の「栗色の帽子」(東京国立近代美術館)とか「座せる女」(辰野美術館)なんかの作品が雑誌「和楽」に掲載されてます。

東京都美術館の入り口で待ち合わせご夫婦と一緒に観覧しました。

65歳以上は1,500円と良心的です。

中川ご夫妻とは鑑賞後に上野精養軒で中華ランチです。

僕もがんはやりましたが、彼は3年前にがんをやったようです。

人間ドックのct検査で発見されたとのことです。

他の臓器にも転移があり、手術は出来ないと医師に言われ抗がん剤治療をしてますが、抗がん剤の効果もあり、週4日は出勤してるとのことでした。

定年後なので午前勤務で終わるようですが、奥様曰く会社があるといい意味で緊張感もあり、精神的にもいいとの評価でした。

ということで今日は朝から夕刻まで動きました。