打合せは団子坂の上で

今日は敷地と建物分割の話し合いで千駄木駅から団子坂を登っていきました。

団子坂の由来は坂のふもとに団子屋さんがあったとか、坂が急で団子の様に転がったとかステンレスの説明書に書いてありました。

ここら辺は台地のヘリに辺り品川方面の海もよう見えた様で潮見坂とかいう呼び名もあったと書かれています。

その台地のヘリに森鴎外の宅地跡があり、向かい側に舞姫の彫刻が天女が空を泳いでいる様な作品が見上げたところに見えます。

この辺りは夏目漱石とか高村光太郎とか文学、芸術家も住んでいたようなところです。

大森駅のところも高台と低地の坂があり文学、芸術家が住んでいて文化村でした。高台と低地の境が芸術家の好む場所と感じます。

ところでその後の打合せは業者も交えて2時間半かかりました。

打合せ後に少し降ったところに雰囲気のいい喫茶店に連れて行ってくださり本日のブラジル珈琲☕️を飲んで一息入れました。

雑談の中で来年一段落したら函館の近くの温泉♨️にご招待してくれるというのでもっと庶民的なホテルにと言いましたが、どうもいい雰囲気の旅館の様です。