日本の子供の貧困化

久しぶりに郵便局にユニセフと国連UNCR協会に1000円ずつ寄付をしてきました。

寄付するたびにアフリカ、中東、アジアの子供の貧困の写真等が送られてきます。

餓鬼、教育の学校がない、薬が無い、テント毛布がないということで現状の悲惨さを訴える写真と文章が書かれています。

自宅に戻り、高校の校友会会報を読んでみると後輩の神谷勇治さんが記事を書いてます。

それによると2014年のOECDの報告では日本の子供の貧困率は先進国34ヵ国の中で10番目に高い数値だと書かれています。

彼によると川崎市は「ひとり親家庭」が多く、学校に行けない、給食が食べられないという切実な問題が起きているという。

それで彼はNPO法人寺子屋食堂」の運営をはじめ、母校の元教諭とか米国とか英国の学生ボランティアの協力もあり、まるで英国のイートン校のような授業風景となっていると書かれてます。

彼のチャレンジ精神には恐れ入ります。ちなみに彼は今年6月に学士院賞を受賞してるようです。

子供の貧困は外国のことばかりと思ってましたが、日本の経済の低迷でお膝元の日本が貧困化に陥ってしまってることに衝撃です。

今かろうじて日本を支えているのはトヨタですが、ガソリン車が駄目になると観光で行きてくしかなくなるのかなと心配です。

今日はパチンコ屋さんの横で女性たちが並んでるので何かと思って覗いてみたら植木鉢の花を50円で売ってました。

僕も列が切れてので少し買ってプランターに植えてみました。

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オキザリスという名前らしいです。