病院の木材利用の可能性

建築士会の雑誌は医療施設の木材利用の可能性がテーマでした。

幼稚園の木質化の事例は良くみますが、医療施設もですね。

そう言えば僕が行ってたクリニックも木造に新築になってしまった。

1980年代には山形県の白崎医院の木造の診療所の事例では診察室や病室が畳敷となっている写真がありました。

流石に手術室だけは衛生上の観点から床と腰壁はタイル張りですが…

木材を使うことでインフルエンザの発生率が低いとか、気持ちが落ち着くとか精神的な利用もあるが補助金目当てもあるようです。

昔の分娩室には和室もあったようですが、トライした医院もあるようですが最近のお母さんは必要な筋力が無くなってるので諦めたようです。

まぁ、衛生面からも内装は洗浄しやすい仕上げがいいけど、人間も変わっていくなと思います。

住宅に和室がなくなって座れない人も増えてますね。

さて、

梅雨が明けたようですが、この暑さ!