自衛隊施設の老朽化

昨日の産経新聞を読んで気になることがありました。

それは施設の4割が旧耐震基準の施設であり、8割の施設が老朽化しているという記事でした。

国民を守る部隊の施設が大きな地震がきたら倒壊とか倒壊までは至らずとも建屋内の人の命の安全が保障されてないということです。

いずもを空母化するとか、F 35戦闘機をアメリカから購入したとかの少しは頼りがいのあるニュースも聞かれますが、もっと基本的なところで危ない自衛隊施設と不安です。

今日はたまたま川崎のミューザ川崎で木材関連の総会がありましたが、ここも東日本大地震の時に天井が落下した
ことでニュースに取り上げられたことがあります。

日本の周辺は露国、中国の軍艦が頻繁に周遊してると連日ニュースとなっています。

せめて建屋の維持保全に目を向けて、隊員の安全を確保してもらえればと感じます。

ちなみに川崎市の木造住宅の耐震化率は市の助成金もあってかなり向上してますね。