配筋検査

今日は朝からコンクリートの打設だというけど、昨晩基礎の配筋検査をしたら図面通りではなかった。

現場の長らしき人を見出し、図面通りに異形鉄筋を300mm間隔になるように配筋を指示しましたが、今朝直ってないうちにコンクリートを打設されてはと心配で食後9時頃に現場に着くように車を走らせました。

現場に着いたら、リュックが置いてあって東南アジア系のおじさんがいたので、声を掛けました。

鉄筋は指示した追加の鉄筋も配筋されてました。

おじさんに何時からコンクリート打設かお聞きしましたが、直ぐにこちらの言葉に返答が無かった。

外人さんかなと感じて、もう一度ゆっくり話しかけたら10時からコンクリート打設だと言う。

一旦、現場を離れお茶して戻ると猫車に積んだコンクリートを基礎の型枠に流してました。

基礎のボルトが入ってないので、聞いてみたらコンクリート打設済んでコテ均ししてから差し込むとか言ってました。

ボルトを見つけ図面と照合して径と長さがあっていたからもういいかなと思い現場を離れました。

離れぎわにボルトの差し込む位置は基礎の芯ではないからというと「わかってる」と返答が来ました。

あまりにこちらが心配がるから、親方らしき職長の気分を害した様です。

今日は職長と手元二人の3人で切り回してました。

久しぶりの工事監理で職方さんとの接し方を忘れてました。

家に着いてから千葉梨と地元の禅師丸柿を葉書にスケッチしてみました。