認知症検査と実地試験終えたので地元の警察署に免許更新手続きに行きました。
誕生日は過ぎてますが、誕生日後1ヶ月は車の運転が出来るので車で行きました。
警察署の駐車場は7台くらい空きがありますが、満車でした。
そのうち空くだろうと待ってますと、偶然にもご近所の美形の奥さんが僕の後から入ってきました。
バックミラーに映る車の色で分かりました。
一台空いたので奥さんにパトカーの止まるところでもいいと警察官に言われたと伝えました。
免許更新ですか?と尋ねると主人のお迎えだと言う。
免許更新でも奥様が送迎とは羨ましい限りです。
署内のカウンター越しに係の女子担当官に更新手続きの用紙は何処ですか?と尋ねると奥の機械から出てくると言われました。
昔と違う!
高齢者の相手は面倒と思うので機械と対面して、やり方を学びました。
機械に古い免許証を入れて暗証番号を入力すると用紙が出てきます。
写真と収入印紙を貼る欄があります。
これからどうするのか窓口で聞こうとすると機械が警告音を発しています。
窓口の女子担当官がもう一枚機械から用紙が出てると指摘され、機械のところに行くと別の口から用紙が出てました。
それをとって窓口に行くと署の外に安全協会があるので収入印紙た写真を撮るようにと言われました。
外の駐車場に出ると美形の奥さまが車の中で携帯で遊んでました。
旦那さんはまだ講習のビデオを見てる最中なのかなぁ…
車の窓越しに挨拶し、安全協会の事務所に行き写真撮影と印紙を買って戻りました。
あれ、もう車は無くなってました。
残念!
署内で手続きを完了したら、免許証は6月末から8月までの間に取りにくるようにとのことでした。
高齢者は免許更新に時間と手間がかかるなぁと思います。
3ヶ月弱と1万円の費用です。
しかもその間に一時停止とか携帯保持とか右折左折の時中央線を踏んでしまうと、次の更新は実地講習からだから「3年後にまた皆さんのお顔が見られるように…」と教習所の老年講習官に言われたごとがしっかり思い出されます。