啓蟄とは春になって暖かくなり地中の虫さん達も地面から顔を出すということですが、我が屋では夜テレビを観ていたら蜘蛛がのそのそ僕のそばにやってきた。
夜の水商売ではよくも来たと良いように考えるけど、一般にはあまり縁起のいい虫ではないです。
例年ならこの時期は啓蟄展を日本橋の久保田画廊で開催ですが、今年もコロナで2年連続休止になってしまった。
幹事さんも高齢化で、次回開催の予定も無いが、解散会をやろうという話までは進みました。
これもコロナ禍、いつ開催されることになるか…
この時期今日の住宅相談会には2件の相談があり3時間20分びっしり働きました。しゃべり過ぎて少し疲れました。
柱の杉材に節だらけの集成材が上棟式の時目に入り、これって耐力的に大丈夫か?という相談と二階のバルコニーからの雨漏りで1階の天井がびっしょり濡れてしまうがどうしたものかというものでした。
コロナ禍相談に来る人が減ってるんですが、啓蟄だからといって出てきたのかなぁ〜と感じます。
帰り鶴見川を見たら青鷺がいました。
不動の青鷺の周りを鴨がやたらと忙しく泳ぎ回っていました。