上記のタイトルで川崎市長、福田紀彦氏をお招きして市内のホテルで講演がありました。
1972年生まれの中学までは川崎育ちですがその後はアメリカに留学されたようです。
はじめにコロナの状況報告があり、市内の保育園、幼稚園が100園ほど休園状況とのことでした。
川崎全体では650園なのでかなりの比率です。学級閉鎖も50校ほどで、子供がコロナに感染すると親は働けなくなるので市長も危機感を強くおもちでした。
今時は共働きがほとんどなので、保育園が休園されるとその両親は働きに出られなくなり、社会的ダメージはかなりです。
ちなみにうちの孫は中野区の保育園ですが、そこも休園になってしまっています。
コロナの3回目のワクチンが急がれます。ちなみにうちは一昨日ワクチン予約券が届きました。
さて川崎市は「SDGs未来都市」に2019年選定され、100%リサイクル都市に向けて、ゴミから電力をつくるべく地域エネルギー会社を立ち上げる取り組みをしていて、地元の王禅寺処理センターと浮島処理センターの他橘処理センターを立ち上げたようです。
その資金繰りはグリーンボンドという市債を発行し、50億円が即日完売になったと喜んでます。
環境投資はもはや世界的な流れと感じます。
「プラ」マークの廃プラばかりでなく、その他多くのプラスチック製品から水素を取ったり、リサイクルするとか、100%ブラリサイクル都市も取り組んでます。
物流では川崎市と羽田空港を結ぶ675mの橋が3月に完成することになるなど、特別自治市への取り組みも頼もしいですね。
全国レベルでは川崎市と福岡市が人口増加のトップを走っています。
工業都市というイメージが全国的に持たれたますが、元日野自動車工場跡地は550の研究開発機関が集積する研究開発地域になっていて今や沢山の博士号が生まれる場所に変身してます。
頼もしい話しが目白押しですが、ワクチン接種に関してはお隣の町田市とか横浜の住民の話しから少し遅れてるように思います。
今日は川崎まで出たのでマスクは二重にしました。