セレモニー目黒と桐ヶ谷斎場

今朝のお天気は朝方雪の予報もありましたが、何とか雪も降らずに気温も氷点下とならなかったので目黒まで息子の車に乗せてもらうことにしました。

今日は義母の葬儀でした。

川崎インターから高速に乗り、用賀のインターで下車、環八を進み目黒通りを東に進むと葬儀会場です。

地下駐車場に着くと義兄が慌ただしくこれからお坊さんを迎えに行くと言って車を発進させるところでした。

もう1時間前なのに義兄夫婦ニ家族が来ていてそのうち、都立大学駅から甥っ子姪っ子達も徒歩で到着してきました。

義兄の息子の隆三郎くんは石垣島から飛行機で来てました。

コロナでインターネットを駆使すると世界と繋がってるネット回線で仕事ができてしまうということで葛飾からつい最近移住したことは聞いたましたが、葬儀に来るとは…

基本的には家族葬で義母とその子供達家族だけで済ます予定でしたが、甥っ子、姪っ子達も来て20人弱が集まりました。

お坊さんは真言宗の若いのが来て大きな声でとても声がよく通ります。

真言宗は中国に留学した空海が興した宗派でお経もあまり聞きなれないものでした。

何処の宗派にもある般若心経は一切出てこなかったです。

葬儀を終えおかんにお花とか手紙を添えて蓋をして霊柩車に運び品川の焼場までマイクロバスで向かいました。

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一時間ほどで焼きあがり、焼場の職員が残った骨の説明をしてくれます。

これが喉仏の骨です、これが耳の骨です、これは顎ですそしてこれが頭蓋骨ですと説明します。

102歳の人は普通この半分の量の骨です。よって骨壷も大きいとか説明してくれます。

身体は小さいが骨はしっかりしたたんだなと感心します。

確かに高齢になってもラジオ体操とかに一人で出かけてました。

焼場からセレモニー会場に戻り、食事の時に戒名の意味を説明されましたが、大姉という文字が入ってました。

この文字が入ると戒名代は数百万はかかると案じられます。

どおりでお坊さんの読経は熱が入ってると思いました。