寒い日が続きますが、俳句誌はもう2月号が届いた。
たまたま玄関の外にいたら郵便屋さんがバイクでポストに入れるところでした。そのまま手で受け取りました。
早速封を切って自身の投句を探しました。
「花篝」の欄に3句掲載されてました。
花篝は一番初心者の投句のページです。
・試写会の笑い渦巻く夜長かな
・秋桜ぶらり二輪の日曜日
・朝まだき同行二人時雨傘
が載ってました。
天海祐希さんと草笛光子の映画の試写会を謳った句と日曜日のサイクリングの句と雨の中の散歩の句です。
それと私の推奨句に牛島清先生が僕の句を一句取り上げてくれました。
・若やいだ声の飛び交ふ敬老日
です。
普段町内を遠慮がちに歩く高齢者達も敬老の日ばかりは皆んなが祝ってくれるので元気いっぱいになる風景を読んだ句です。
もちろん一番の推奨句は
・良夜かなめつちや綺麗とメールくる
(季語の良夜とは8月15日の満月のことと辞書を引いてわかりました)
とありますが、隅にでも取り上げてくれて嬉しく思います。
夕方、駅前のスタバで俳句誌を読み耽っていたら、冬は夜が早くもう陽は沈んでました。