旧万世橋駅初体験

昨日は町田の絵画教室終えてから、神田須田町にあるJR万世橋ビルで、建築家隈研吾の講演を聴きに行った。

大人の休日倶楽部主催の講演で東北の登米方面からも多くの人が来ていました。

隈研吾先生も昨日海外から帰国してそうそうの講演でお忙しそうです。

スライドも登米能楽堂から新国立競技場まで150ほどの写真、図面、スケッチ等見せてくれました。

ここは元鉄道博物館があったとか、その前には旧万世橋駅の駅舎があり、中に入ってみました。

この駅初体験当初は明治45年に東京駅を設計した辰野金吾の煉瓦造の高層ビルだったが、大正12年駅舎が消失し、その後東京駅が完成したことから中央線の起終点としての役割も終えた。

今は高架下が店舗にプラットフォームは喫茶店とレストランになっています。

僕も記念にお茶したかったが、お相手もいないし、冬の黄昏時は暗くさびしいので諦めて、神田川万世橋を渡り秋葉原駅まで歩いた。

電気街は相変わらず買い物する外人さんも目につきました。

師走は慌しいですね。