A計画案

久方ぶりにお施主さんとお会いして、再開発がらみの物件の打合せをした。
向ヶ丘遊園のフランス語で🇫🇷「黒猫」を意味する喫茶店で珈琲☕️を飲みながらのお話でした。
お客さん時間ギリギリにやってきた。
僕の顔を見るなり、自分のとこの駐車場に男が倒れている。
死んでるか生きてるかわからないという。
いきなり怖いお話から、打合せが始まった。
再開発物件で動きだすのは2年後でお互いに生きてるかどうかわからないが兎も角生きてることを前提に話を進めた。
再開発の一環で無電柱化の話も開発公社にはあるが予算の関係で難しいかとのお話でした。
雑談を含めて、お施主さんは女性でもあるので
駐車場に男がいるかもしれないのでお付き合いしました。
駐車場には男がやっぱり倒れてました。
生きてるか、死んでるか不安でしたが、呼吸してるかどうか?
男の鼻に手を出してみようかとしたら、突然ムックリと男は立ちあがりました。
そして道路に向かって歩いて行きました。
若者でした。
昨夜、酒でも飲んで酔いつぶれたのかと思います。
ホツ!
午後は一旦自宅に戻り、ご近所の琴平神社の境内にある「琴平会館」で弟の刻字の師匠の作品を見に行きました。
宮司さんの大きなコスモスの油絵が何枚かありましたが、僕はかぼちゃの日本画薬師寺三重塔の模型が気になりました。


薬師寺の東塔は昔屋根まで登ってお掃除しました。