川崎市では高齢者ワクチン予約は第一回目は4月24日,2回目は5月16日が予約日でした。1回目は3000人程が予約出来たらしいです。
2回目は30,000人程が予約出来たらしいです。
僕は両方とも予約不可でした。
川崎市の人口が140万人程なので予約出来たのは一部です。
お向かいさんと筋向いさんはどうやらパソコンで予約ができた様です。
道理で結婚した息子さんが実家に帰って来てるなと思ってましたが、パソコンは息子さんにお願いしたと今予想されます。
日本のワクチン摂取率は東南アジアの発展途上国並みです。0.6%程度というので日本の1%と大差はないと思います。
どうしてこんなに立ち遅れた国家になってしまったのか?と考えます。
朝のNHKラジオで立教大学の金子教授のお話を聴いて納得しました。
ips細胞でノーベル賞の山中教授が研究費の削減を嘆いていたのを思い出します。
薬の開発、ワクチンの開発の遅れが出てしまったようです。
日本の政治はずっと基礎研究予算の削減を続けてきたことが原因だとはなされてました。
昔、小泉総理の頃から小さな政府とかよく聞く様になりました。
政府の仕事は可能な限り民間に…
という方針で保健所なんかも削減されて。今回コロナ禍で保健所が四苦八苦している様子がテレビ放映されてました。
まだ、しばらくワクチン摂取の予約も取れてないので人にも会えず、地元を散策するばかりです。
パソコン越しにお話するのは仕事の関係者とかで打ち解けた雰囲気にはならないです。
昨夜は総会の監査会、今朝はお客さんがマンションの建て替えの相談に乗って欲しいとのことで建設業者の見積書をメールで送って来たのでzoomミーティングをしました。
一昨日の町内会の回覧板では駅の南口が出来バスローターが出来るようです。
朝のzoomミーティングの後、南口の再開発になるエリアを散策したら木造の大きな建屋が目に入りました。
昔の道場です。
古い建築物がまた消えていきます。