隣の診察台から聞こえてくる話

今年初めて腰痛治療のため接骨院に行きました。

開業が7日からと思っていたら5日からやっているようでした。

最初は手揉みで肩、腰、膝を揉んでいきますが、隣の診察台のおばさんの声がカーテン越しに聞こえてきます。

「お正月はどちらかにいきましたか?」
と院長が聞いてます。
「お正月は自宅でぢつとしていました。」
続けて
「これから宝塚に行くの」
「飛行機はファーストクラスにしたの…」
とおばちゃんが喋ってます。

どうやら宝塚のファンのようです。
院長は当たり障りなく、
「レッスンも意欲的な生徒にとってはある程度過酷な指導も向上の為と前向きにとらえるけど、そうでない人にとってはパワハラに思ってしまうので、難しいですね。」 

と宝塚問題に触れてました。

ここの接骨院にくるおばちゃんはみんなよたよたしていて、そんなに意欲的な人は見たことなかった。

そんなにリッチならもっといいところで治療が出来るのに…と思ってしまいました。

僕もマッサージの次はウォーターベットでの機械振動治療でしたが、
そのおばちゃんの顔を見ることは出来なかった。

僕はまだファーストクラスに乗ったことがないけど、
羨ましくはあるけど羽田〜大阪とか神戸の短時間にファーストクラスはもったいないと貧乏性の自分は思ってしまいました。

でも、生きてる間には一度は…と
思いますね。