これは安藤忠雄の著書「安藤忠雄仕事をつくる」の著書の中の一章のタイトルです。
彼は大きな二度の手術をしていて、1回目は68の時で胆嚢、胆管、十二指腸の全摘です。
それでも先日の講演会では1時間半ほどの講演を立ちっぱなしでしていて、講演に先立ち前後に長時間のサイン会をしてました。
インシュリンの注射をしながらと思いますが「ないならないなりに、やっていくしかない」との開き直りで未来を切り開いて生きてます。
病気療養から5年後にパリでフランソワ・ピノー氏に病気回復で元気なお顔を見せに行った時に「プルス・ドゥ・コメルス」の計画を打診されました。
日本語に訳すと「商業の場」ということと思いますが、2021年にオープンしました。
諦めずに人生を開拓する姿は素晴らしいです。