国防には食料安保とエネルギー安保

ウクライナ危機をきっかけに世界的に食料価格が大きく上がり、問題になっている。

日本の食料自給率は50%を下回って、先進国では最低の水準です。

第二次世界大戦で日本が石油を止められ、ハルノートを突きつけられ開戦せざるを得なかったことを考えると、食料の輸入を止められると、国家の安全が脅かされます。

日本は世界第二の外貨保有国なので穀物生産国が食料を売ってくれます。

しかし貿易収支、経常収支が赤字に転じて金がなくなれば海外からの食料が途絶える。

それには日本の生産拠点を中国とか東南アジアに降り向けていると技術力もなくなり製造業からは外貨が稼げなくなってしまいます。

生産拠点を日本に少しずつ取り戻し、農業についても誰でも農地が買えて、農業に参入出来る様にすれば意欲的な農民が生まれ農地面積も増えて食料自給率も60%とか70%に上がり農業が輸出産業になり外貨も稼げる様になると思います。

政治の農業規制が原因で食料危機に陥らない様にすることは可能です。

もう一つはエネルギー問題です。

実は尖閣諸島周辺には石油ほかの資源が豊富ということで連日の様にC国が周辺海域を我が物顔で航海してるので、日本は防衛強化と海底の資源調査をして欲しいところです。

現在の政治家の動きでは、国民の不安は拭えないです。

岸貿易大臣、高市議員の様に日本国を愛する政治家が増えて欲しいです。

「遺憾です」とか、ばかりの発言では周辺専制国家のいいようになってしまい不安が取れないですね。

先輩のブログを読んで、僕もそう思いました。

富士山が見えたのでパチリしました。