今日は午後から地元の建築士数人で生田の自治会館で木材利用促進と各事務所の木材利用の取り組み紹介をしました。
参加者は地元の方々15名ほど、役所から2名がわれわれのほかに参加でした。
僕はアンケートの作成を午前中までかかり、参加者分を印刷して車で持参しました。
車のナビも複雑に入り組んだ住宅地だと辿り着かなくなることがあり、今日はそれでした。
講習会のあと建築士の伊藤さんが自邸を近くなので見学に来ないかと誘われて見学しました。
長崎の坂の一角に立つ様な地形に下部がコンクリート造、その上に木造の建築事務所兼自邸となっていました。
事務所は下のコンクリート部分にあり若手の女性社員が二人ほどお仕事されてました。
一旦出て少し上の所に住宅の入り口があり外壁、内壁とも木造で屋根はガルバリウム鋼板の平葺とのことでした。
床材はサワラで素材そのまま、壁天井は杉板貼りでした。
ちょっとくらい感じがしたけど、木は柔らかい感じがします。
見学後の帰路は車でしたが世田道はコロナが明けてえらく渋滞で、8kmほどを2時間54分もかかってしまいました。