ラゾーナ川崎で木材利用促進会議があった。
川崎市長の挨拶から始まり、基調講演は東京大学名誉教授の太田猛彦先生でした。
江戸時代は建築物も木材、燃料も薪だったので日本の山ははげ山ばかりだった。
雨が降ると山の土砂が海に流れるので海岸の砂浜が広がったということです。
安藤広重の浮世絵も山ははげ山⛰で山腹には松が描かれてました。
松は養分の少ない土地でも育つらしいです。
現在は燃料は石油、石炭の化石燃料だし、建築物もコンクリートとか鉄骨なので木材ばかり利用するわけではないです。
今日本列島は杉檜の植林から50年が経ち伐採が必要な時期になっている。
今年から森林環境税が1000円かかるとか…
会議の後、駅に向かうラゾーナ広場は人工芝となっていて寝そべって本を読んでる女の子もいます。
駅の雑踏のすぐ横でこんなリラックス広場があります。