36°Cの俳句会

こんな猛暑でも俳句会をやるのかなと半分中止の連絡を待ってましたが、全員参加の句会となりました。

みなさんの声はこのコロナ渦で毎日自粛で家でやる事がなく、俳句があって創句に頭と時間を使うのでストレスの発散が出来るという方が多かった。

凡中さんはここに来るバスの中でマスクを外した高齢者がいたので「マスクをあげてもらえませんか…」とお願いしたところ、その高齢者から余計なお世話だど逆ギレされたと話してました。

コロナ渦中で世の人は自粛でみんなストレスが溜まっていて、ちょっと面白く無い事があると切れやすい世相になっているらしいです。

凡中さんは80台の高齢者ですが、高齢者同士でも注意されるとカチッと来る様です。

ところで僕の投句は以下です。

・枝豆の不意に飛びきて慌てけり
・尋ねきし不在の家には酔芙蓉
・井戸水を両手ですくう残暑かな
・睡蓮やゴルフ不調も大箱根
・梅雨出水ロマンスカーの一人酒
・目を開き流れよぎりて濁り鮒

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こんなところに蝉の脱け殻