台風19号災害対応建築相談窓口

急遽神奈川県の事務所協会からメールかが入ってきました。

この一週間窓口対応出来る日にちに連絡して窓口対応をしてもらいたいという内容でした。

一昨日返信したら今日の分も出来ないか?と事務局から電話でした。

神奈川県も箱根、相模原、川崎と被災したところも多いです。

今日川崎北部の被災対応でした。

多摩川下流の世田谷とか武蔵小杉なんかがニュースで取り上げられてますが、川崎の多摩区、とか稲田堤も水害があったようです。

最初の老夫婦は旦那さんは86,奥様は83で60cmの水位でもドアは開かない、家電製品は全部ダメで業者の見積もりは600万円もするようだ。

屋外機もダメでこれから寒くなると暖房も必要です。

準半壊に該当すると行政からの補助金はどうなのかも、年金生活の身には不安なところと思います。

多摩川は決壊しなかったが、そこに流れる支流の三沢川が溢れたらしいが、場所によっては1.5mもの水嵩で生きた心地もしなかったとか
窓口に立って、大変だったんだなぁ〜と気づかされます。

「堤」とか「堰」という地名は水には注意しないといけない場所なんだなぁと思います。


写真は多摩川方面の今日の風景です。