佐藤玄々は生誕130年ということで日本橋三越で作品展示がされてます。
こちら京橋での「啓蟄会展」は午後から、元の会社の先輩ご夫婦、弟夫妻が来てくれました。
先輩ご夫婦はこちらの京橋の会場に来る前に日本橋三越の佐藤玄々展に行かれたとのことでそのパンフレットを下さった。
佐藤玄々は三越本館の天女像の作者です。
京橋から銀座通りを銀座と反対方向に進むと三越が見えてきます。
新しいビルが出来たりして、徐々に街の風景が変わってきてます。
三越本館につき案内所で展示会場をお聞きしてそこにつきました。
デパートの内装も少し変わってきてます。
柱、はり、天井と直角ではなく少し森の自然の様に有機的な雰囲気です。
天女もよく見ると指とか目付きなんか、フランス🇫🇷留学の影響か、たくましさも見えます。
天女像の目付きなんか初めてじっくり見ました。
先輩は僕の絵がはずれでも天女像を見ればここまで来て損はない様に考えられてました。
その点、弟はそこまで考えてはなかった様です。
さすが、営業出身は違うと感心しました。