今日は絵画展の初日ですが、あいにくの雨で一般客は殆ど来なくてハガキを受け取った関係者の来訪ばかりでした。
僕は当番ではないが、初日はどんな様子か様子見に午後から出かけた。
夕刻に一人のご老人が見にこられました。
早速記帳していただき観覧いただきました。
一巡後テーブルに座られましたのでウーロン茶を進めて歓談しました。
ご本人も昔水彩画をやられてその後アーティストテイクックな絵画になり、現在はいろんな写真、包装紙を切り貼りして作品を創られ年一回仲間と芸術展をやられているとのことでした。
お茶を飲みながらその作品の写真を5,6枚見ててもらいました。
自動車の上の空から高級ワインが傾けられそれが車のワイングラス🍷に溢れその泡が車の下部を覆うような作品でした。
とても70代のご老人の作品とは思えなかったです。
皆さんもそう言うそうです。
彼は京橋界隈のビルの清掃を月、水、金と2時間仕事をして、その後京橋あたりの画廊巡りをし、近くのデパートでカタログの写真とか自身の作品の題材探しをして帰るということでした。
京橋には画廊が40ほどあり、殆ど無料で素人芸術が楽しめますね。
往きは地下鉄京橋、帰りはJR東京駅まで雨の中を歩きました。