覚えちゃったのね

朝の散歩も処暑を超えると涼しく気持ちが良いです。

川沿いを歩いているといつものおばちゃんが犬の散歩をしてました。

僕とすれ違う時に小さなプードル犬が立ち止まって動かなくなります。

おばちゃんも犬が止まるので動けないです。

今朝のおばちゃんの言葉は「覚えちゃったのね」です。プードル犬が僕を認識して立ち止まるようになりました。

昨日、今日とワンちゃんに立ち止まられました。

いつも川面を眺めての散歩ですが、これからは小さなプードル犬にも振り向かなければ…

あれ、青鷺が羽根を広げました。

・青鷺の魚銜へてくび縦に

魚が見たことないけど、いるんだと青鷺の嘴に捉えられた銀色の小魚を見て知りました。

夜のニュースは警察庁長官奈良県警の本部長の辞任会見でした。

家庭の変容

家庭という文字は家と庭で構成されています。

それが最近変化してきています。

散歩がてら、昔子供を診てもらった医院ですが最近敷地が二つに分割されて住宅が2棟工事中となっています。

昔は医院とそれを取り囲む緑がありました。

小さい頃の住宅は板塀とか万代塀とかで隣地や道路から視線が遮られ、塀の中はそれぞれ小さな庭がありました。

まさしく家と庭があるので家庭という言葉に違和感はなかったです。

家は人の住むところ、庭は植物と虫とか金魚とかの小動物の棲息の場所でした。

最近の新築の住宅を見るとほとんど塀なんか無くなっていて道路から直接コンクリートの土間の駐車場になっていて、ぽつんと洒落た門柱がたち、せいぜい植木鉢を何個かさすように出来ています。

家はあるけど庭が消滅してしまっています。

地球は人間だけのものという思想です。

その結果、どんなことが起きたかというと報道で日本の学童の理科学のレベルが世界のレベルから落ちているというような報道がされています。

当然だと思います。

庭には自然がありました。人間が生きていくためには庭は不必要と思われたと思います。

花鳥風月の消滅ですね。

俳句の句会で毎月、季語を何個か用意されそれが兼題として創句するのですが、蜥蜴とか蚯蚓とか蜻蛉とか出されてもそれらの風景は家庭でも近隣でもお目にかからないので公園とか散策して俳句のヒントを探さなければならないです。




子供たちにとって昆虫はデパートとかスーパーで買うものと思われてしまってる様な気がします。

網持って、蝶々とかトンボを追いかけたりは見なくなりました。

2500勝

今朝は散歩コースを変えて線路の向こう側を歩いてみました。

マンションとかコンクリートの建物が多いので自然というか、車とか人の行き交う様子が異なります。

線路を渡る時丹沢、小田原方面を捉えてみました。

コロナ再拡大で箱根方面も行ってないなぁ…と思います。

不動産住所表示の変更届に川崎まで行きましたが、用事も一件落着したのでお茶しながらスマフォ囲碁をやってみました。

なかなか勝ててなかったですが勝てました。

そしたらスマフォからこんなのが届きました。

ここ数年対面での囲碁がなくなりスマフォ囲碁ばかり、しかも2500回もやっていたとは…

高校野球では仙台育英が優勝して、白河越えとか東北の人が喜んでるニュースでした。

おめでとう㊗️

魂のまなざし

今日の映画のタイトルです。

高齢の女流画家の絵を画商が見つけ出し売れるようになります。

画商の社員をその女流画家が恋しく思うようになり、話が展開していきます。

HELENAという女流画家は実在した人のようです。

コロナなのか、映画のタイトルからそれほど興味が湧かなかったのか、観客は15〜6人くらいでした。

女性から見て興味ある作品だったのか、男は3人くらいしか見えなかった。

朝の散歩と合わせて、今日は9000歩です。

涼しくなってきたので朝が気持ちがいいです。

柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺

秋の俳句ですが、柿食えばは柿を食べたら鐘が鳴るのが聞こえたのか、あるいはこれから柿を食べると鐘が鳴るのかが文法には無知に近いのでわかりかねるが、文法的には柿は食べてるとの解釈でした。

俳句は基本的には文語で表現するようなので活用形を理解してないと難しいところもあります。

今朝の散歩では農家の生産緑地には柿の実がなってました。

今日の折り返し点は三角ガーデンです。

市が三角形の土地を公園にしたと思います。

ベンチがあるので座ってから引き返しました。

今日は午前から小便小僧の石膏像をみんなでトライしました。

みんな久方ぶりの石膏デッサンです。

こちらも描き終えましたが、顔が子供らしくなかったと反省します。

いつもは研修後は駅前のサイゼリアでワインを飲んで駄弁りますが、今回はコロナの感染力が強いのでやめました。

それは、ちょっと物足りない気もします。

終戦の日

15日は高市早苗大臣と秋葉賢也の閣僚が靖国神社に参拝したと携帯のニュースに入ってきました。

早速C国からクレームが来ました。

その前に13日に西村大臣が参拝しているが、この時はまだクレームが来てなかった。

やはり高市早苗さんをC国は警戒しているようです。

逆に庶民から見ると女だてらに勇気があって頼もしい限りです。

C国と繋がりがあり、C国に忖度する議員も与党内に多い中でこの人は日本の先々を思って行動するなぁ…と思います。

安倍元総理が彼女を引き立てたのも、行動からも頷けます。

また、暑さがぶり返してきました。

日の出は5時過ぎ頃と大分遅くなりましたが、朝の太陽は暑さを感じます。

今朝はいつものご夫婦の散歩の方は旦那さんだけでした。

奥様は具合が悪いのかな、少し心配です。

萩生田自民党政調会長さんも参拝あったようでした。

痩せ蛙負けるな一茶是にあり

有名な小林一茶の俳句です。

今日のお天気は台風の予報でしたが、朝日の出の時間帯に外を見ると朝焼けで空が真っ赤でした。

散歩も無しと思ってましたが、少し傘を持ちながらですがほとんどささずにすみました。

ひょっとしてお墓参りも出来ると判断して、息子を連れて行きました。

稲城大橋から調布、それから首都高速に入り一気にお墓まで行きました。

お寺の駐車場に車を停めてお花を買いに行くときは急に土砂降りの雨に遭い靴の中まで雨が入ってきました。

駅前の花屋からお寺に戻ると、大きな蛙です。

お寺を取り囲む一間道をのさのさ横切ります。

箱根の温泉とゴルフ場で蛙の声を聴いたけど、実物を見るのはここ数年ぶりです。

児童の理科離れが進み、日本は理科が遅れてると新聞で読みましたが、確かに自然が無くなってきています。

最近の新築住宅の工事現場をみると門中というものがなくなって道路からコンクリートの土間を通って玄関に入るプランが多いと感じます。

ほとんど植栽が軽微になって来てます。

これでは、花も虫も無くなって、人間以外の生物の生きるスペースが無くなって来てます。

日常で理科に接することが無くなってしまいました。

お墓の雑草を抜き、花を生けて一通り終えました。

帰りは首都高を入らず甲州街道を走ってたら、いつもの街道沿いのレストランを雨で見過ごしてしまったのか、無くなってしまったのか、見つかりません。

昼は息子が道頓堀というお好み焼き屋さんに車を停めたのでそこに入りました。

僕はチーズのお好み焼きを選びました。

店員さんの女の子に作り方を訊いたら、印刷したガードを見てくださいとのことでした。

省力化…だね。