山笑ふ

山笑うは俳句の春の季語です。

どういう訳か毎年冬が終わり花粉の季節の頃に腰痛が気になります。

病院行ってもマッサージしても効果の程はそれほどとはならないです。

これが温泉に浸かると帰ってから数日間楽になります。

今回は創業500年記念セールということで田村旅館にしました。

3500円の割り引きです。

東京駅から群馬の山の温泉までバス便があります。

一時間ほど早く着いたけどチェックインは出来なかったので、宿のスケッチをしました。

ここの温泉は万病に効くということで、宿の前にも飲泉が流れています。

胃腸にも効能があるということで一口飲みました。

・さかのぼり飲泉喉に山笑ふ

スケッチを終えチェックインを済ませてから滝を見ながら露天風呂を楽しめました。