ドメスティック社会の勧め

初めて聞く言葉です。

町田の世界堂にF6のでフォーマットを
買いに行き、出来上がるまでの待ち時間に雑誌を読んでいたら「ドメスティック」なんて言葉が出てきました。

英語のインテリアは屋内空間を言うが家の中の空間をドメスティックと言うらしい。

ある建築士がドメスティックをとことん見つめることによって拓けてくる世界があると述べてます。

家の中の空間に閉じこもって見つめることで開けてくるというのは、僕にはピンと来ないです。

どちらかというと脚を運んでの建築の発言が僕にはほとんどです。

雑誌を見てたら、大隈重信邸が開放されたとか小田原の千世倭楼の和の空間見学の方がずっと魅力的でそこに脚を運んで新たな発見を期待したいです。

来週末には馬車道展の応募締め切りですが、マンション調査が来週から始まるので適当なところで作品を切り上げました。

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大隈重信の言葉:「道が窮まったかのようで他に道があるのは世の常である。時のある限り、人のある限り、道が窮まるという理由はないのである。」