インドネシアに日本の地下鉄が完成しました。
朝、マックコーヒーでアイスコーヒーを飲みながら日本製の地下鉄YouTube試乗しました。
セナヤン(senayan)駅からブロックM駅まで切符は販売機でもお店でも買えるようです。
日本のSuicaみたいなカードを機械にかざすと自動で駅構内に入れます。
エスカレーターで地下の奥下まで行きますが構内はせせこましくなく広いですね。
途中まで地下を走り途中から地上に出ます。
窓から市中を見るとスペイン風の住宅街とかその奥にビル街が見えます。
定刻通りにブロックM駅に着きます。
ホームドアもあり、駅舎の屋根は幕構造の屋根です。
エスカレーターで地上に行くと高層の駅ビルが隣接しています。
よく見るとスタバカフェとか丸亀製麺のお店が見えます。
ショッピング街の上の最上階はレストラン街になっています。
これは日本と同じですね。
コロナ禍と思うけどみなさんマスクをしてないようです。
感想として、日本が落札しただけあって全体的に日本のシステムと似てます。
ジャカルタといえば入社して2年目くらいの頃、1969年頃、日本のODAで戦前にビルを計画して鉄骨のみ残ってる構造物に30階建てのオフィスビルを課として設計しました。
ウィズマヌサンタラビルです。
携帯で見てみると当時のままのファサードでした。
僕はそのトイレとか階段の図面ばかり描いてました。
ビルのファサードとなるマリオンのカーテンウォールのデザインは別のメンバーが担当でしたが、竣工図として自分のサインした図面が残るのは嬉しかった。
課長は完成後もジャカルタに行きましたが、僕はまだ行ったことがないので機会があったら行ってみたくもあります。