俳句の森一月例会

今日の俳句の森では初、雪見、寝正月が兼題でした。

・肋骨の痛み続き寝正月
・初凪や海鳥憩う氷川丸
一陽来復のお守り貼る大晦日
・星空へ火の粉飛び交う除夜詣
・寒雀日比谷の坂を転げ飛ぶ
・焼き鳥と銘酒二合のカウンター
を投句した。

今日のメインは凡中さんの俳句会での投句が花篝賞の優秀賞をとつたとのことでした。

ということで、例会後は町田の駅近くで祝勝会をしました。

優秀賞の作品は15句で
・見はるかす大佐渡佐渡秋うらら
・沖を行く白き巨船や秋高し

など全て佐渡を読んだ作品でした。

凡中さんは日経の記者も昔やっていて作品のレベルが高いですね。


宴会の席で凡中さんの自費出版の著書がくばられました。

酔いが覚めたらじっくり読んでみようと思います。

今日は成人式で町田の町でも着物姿の女性が歩いてました。俳句仲間の女性はきれいな着物ねと着物の美しさに感心があるが男は女性の顔形が気になります。

男と女では見るところは違うんだなと思いました。