一陽来復

毎年、大晦日高田馬場にある穴八幡宮一陽来復を買いに行きます。

高田馬場の改札口を出ると早大正門前行きのバスが待ってます。

今日バスに乗る人はほとんど全員、馬場下で下車します。
 

今年も景気が一部は良いようですが、庶民はだいたい消費税も上がってふーふーいってると思うので今日も沢山の人がお札を求めにやって来てました。

ここのお札のご利益は「物や事が滞りなく通り融通される」というもので江戸時代から庶民が暮れになると訪れてきます。

八幡宮の裏手には放生寺がありここでも一陽来復を販売してます。

一陽来復の意味は「冬至に陰極まり一陽が復た生ずる」という易の言葉から来ていると放生寺の能書にありました。

今年も大晦日の夜中の0時に恵方に向けてお札を貼ることにします。