とらや工房と東山旧岸邸

昨日は万歩計でみると17000歩からになった。
富士宮から御殿場インターを降りてすぐにあります。
駐車場から降りて、敷地の門をくぐると旧岸邸があります。

当時73歳の時ここに住居を岸首相は決めて毎日東京の事務所に通ったらしいですね。
緑に囲われて、とても涼しいところです。
夫婦二人に3畳ほどの女中部屋がありました。
設計は吉田五十八さんです。

数寄屋建築が得意です。
家系図もあり、大久保利通なんかの名前も見えます。
今の安倍晋三首相のお母さんはここで生活してたんですね。
見学料は300円でした。
この建物の奥にとらや工房がありもう5時だというのに満席状態です。

虎屋のどら焼きをお土産にでもと少し並びましたが、売り切れました。

歴史的価値ある旧岸邸を管理するのは虎屋さんです。
虎屋の羊羹は値段が高いけど、建物維持管理費もあるので仕方ないのかなぁ〜

参考:虎屋17代当主、黒川光博社長の言葉
伝統とは確信の連続である

設計者、内藤廣の考え
建物そのものの印象は薄ければ薄いほど成
功したと考える