小惑星探査機「はやぶさ2」のミッションマネジャーの吉川真さんのお話をパブリック・ビューイング方式で聴きました。
小学校の理科で惑星は「すいきんちかもくどってんかいめい」と暗記しました。けど冥王星は今は準惑星となっていて惑星は8つ準惑星が5個そして小惑星は現在103万個もあるそうです。
今日は2014年に打ち上げられ昨年12月に帰還したはやぶさ2のお話でした。
行き先の小惑星「リュウグウ」の直径は1000mということですから人間が徒歩で歩けば10分で一周する位の小さな星です。
地球からの距離は52億4千万kmで電波が届くのに20分、そしてはやぶさからの電波が地球に届くのに20分かかるということでした。
この様なタイムラグがある中で着地したり、金属をぶつけて星の破片を採取したりの指示をしてうまくそのミッションを完遂したのは見事なことと思います。
2003年の惑星イトカワをトライした時の失敗の反省が今回の完璧なミッション完遂に役だったとのお話しでした。
「失敗は成功のもと」は確かなことと思います。
今日の黙食は浜松町の中国人経営の中華でした。
テーブルに置いてあったメニューの日本語がちょっと変だなぁと思いながらデザートの杏仁豆腐と珈琲を楽しみました。
これで46億年前に地球に隕石が衝突して氷河期が来て恐竜が絶滅した謎やリュウグウに水があることがわかったので生物の謎に迫る研究も進むと期待したいです。