今回は「ゴッホとヘレーネの森」というタイトルでした。
川崎アートセンター、アルテリアの客席数は100程度ですが、今日の入りは6割くらいでした。
一応高齢者が多いですが、ゴッホに興味がある人が意外といるんだなと思います。
油絵具を原色のまま塗りたくっている様ですが、もともとの木炭とかで描いた素描もなかなかのものです。
エレーネという女性がゴッホに共感して彼の作品を集めていてので多くが残ってるようです。
ゴッホの作品がスクリーンいっぱいに拡大されても粗が見えないのはさすがだなと思います。
ゴッホの尊敬する画家が農民を描くミレーとは今日はじめて知りました。
ゴッホも農民の姿の中に魂を見出してたかもしれません。
今回の映画ではゴッホは自分で拳銃を自分の腹に打ち込み亡くなった結末ですが、
前回見た、「永遠の門 ゴッホの見た未来」では町の子供に拳銃で撃たれて亡くなってます。
どちらが事実なんでしょうか?
今日は午後も寒く、鶴見川のサギも水の中ではなく木にとまってました。