僕の計算によると

武漢発の新型肺炎の広がりが拡大しています。

メディア等の報道と僕の計算とは感染者の数が異なります。

武漢の人口は1108万人と思われます。

日本に第一回のチャーター機で帰国した200人のうち3人が感染者と報道されてます。

ということは100人では1.5人が感染者となります。

人口1108万人掛ける1.5%=16万人となります。

夕刊フジで感染者10万人というのも肯けます。

テレビでは武漢に10日間で1000人規模の病院を作るとの報道がありましたが、これではまだ足りない感がします。

今日の国会答弁で野党の議員が政府の対応は後手後手との答弁がありましたが、確かに韓国他迅速に厳しく対応している国もあります。

外に出てみると3人に一人位はマスクをしてます。

ドカドカと電車に乗ってきた中学生グループ15,6名は全員マスク着用でした。

学校からの指示なのかな?

オリンピックは大丈夫だろうかと不安もありますが、今日の講演会受講者の一人はウイルスは熱に弱いので暖かくなるに従い収束するとの楽観的な意見もあります。

一体どうなるんだろう…

夢は実現する

今日はIOC委員の柔道の山下さんの講演を品川のホテルに聞きに行きました。

駅をまっすぐざくろ坂をのぼりきつたところが講演会場です。

ランチを食べての講演です。

今日はなだ万のお弁当でした。

弁当屋さんも一度に1000人分作れば儲かりますかなぁ〜

悪ガキだった山下さんが今あるのは柔道のお陰と話され、小さい時の夢は東京オリンピックで金メダルを取った時に日の丸掲揚と君が代斉唱でした。

それを自分もやりたいというのが夢になりました。

金メダルではなく日の丸と君が代が会場に響く、そんなことを自分も実現したいと小さい頃日記に書いてました。

その夢は実現し、今日の演壇に立ってます。

山下選手は85年のオリンピック、ロスアンゼルス大会でエジプトのラシュワン選手に決勝戦で勝ち残り金メダルを取りました。

この時、脚を怪我していて大方の予想ではラシュワン選手に分があると見られていました。

柔道のマナーは道場の畳の上だけでなくそれは普段の家庭、社会生活に繋がらないといけないとの信念です。

それが柔道からスポーツに拡大して、その精神をIOC委員となったことで世界の平和にも貢献したいと願ってます。

ところで僕の小さい頃夢は持ってただろうか?

そんなものは持たなかった。

一生懸命に働き、なんとか家庭を持てればというようなつまらない夢でした。

他の同僚もみんなその程度の夢だったと思います。

戦後の貧しさからの脱出が夢だった。

みんなそんな夢を持ってみんな頑張ってその結果は世界第二の経済大国になりました。

ですから、定年後は夢もあせて、旅を楽しむとか日本百名山巡り、美術館巡りとかみんな誰でも思いつく夢を追っかけてます。

ただ、その夢の達成感があまり濃くないのが問題ですね。

汗💦が伴わないと夢の達成感は薄くなりがちです。

僕はちなみに、囲碁、水彩画、俳句、旅、ゴルフ等に目標もなく勤しんでます。

僕等の世代の夢は貧乏脱出と生活実現でした。
山下さんはもっと大きな夢が持てる時代に育ちました。

講演後は蒲田まで足を伸ばして駅前のユザワヤさんで絵の具他の画材を買って帰りました。

大和魂

相撲の豪栄道が角番脱出ならず大関の地位を下りることもはっきりし引退となりました。

豪栄道大関昇進祝いで述べた言葉が「大和魂」でした。

引退会見の記者会見で「大和魂」は「自分の中では貫けた」と発言されました。

昨夜、九段下での賀詞交換会の前に時間があったので靖国神社に参拝しました。

我々庶民が率先して靖国神社に詣でないと、総理大臣も地盤固めができないと思います。

大和魂」が社務所掲示されてました。

以下:

大和魂  
陸軍兵長 吉田 稔

出陣に際して一筆申し上げます。
当地にて明日へ英気を養ひ西代旅館には、いろいろお世話様になり愈々出発も間近になり、今晩は一同十数名にて質素な出陣の式を施行実に愉快な一時でした。
この上は大いに神洲の正気を振り起こして、断固聖戦完遂の道に向かって邁進し、
万一の場合は収容として死に就く覚悟で御座います。

7月28日晩

父上様

身はたとひ南の海に散らむとも
永遠に生きなむ此の大和魂

稔より

吉田兵長は昭和20年1月にフィリピン、ルソン島にて戦死

靖国詣を終えてからホテルの賀詞交換会でした。

今年は45周年ということで紅白饅頭がお土産でした。

ところで豪栄道大和魂は「我慢強く、潔い」と自身の見解を引退会見で述べてました。

通算1万人

僕の日記も今日で通算1万人を超えました。

フォロアーが1万人なら格好いいんですが…

でも1日の読書が3〜4人でも続けてお付き合いいただきこの数になったのであれば感謝です。

お礼の花束💐ならぬ自作の水彩画を添付プレゼントします。

今日はこれから賀詞交換会です。

レジ袋有料化

冬になると地域を流れる鶴見川にもカワセミの姿が見られるようになります。

川沿いを歩いて携帯でこのカワセミを撮影するのが楽しみです。

カワセミはすばしつこいしカメラを近づけて撮影することは難しいです。

携帯で対岸のカワセミを撮影しました。

中央のオレンジとブルーの色彩の鳥がカワセミです。

しかし、最近鶴見川にも白いビニール袋がよく流れていて、携帯ではそのビニール袋も写ってしまいSNSにアップが出来ないです。

それでネットで携帯に取り付ける望遠レンズを付けて撮影しました。

結果がこれです。

なかなかピントが合わないです。

徐々に拡大するのではなくはじめから拡大されたレンズでは的を選ぶのはとても苦難とわかりました。

諦めて午後から腰痛治療に町田で針治療を久方振りにやつてもらいました。

担当の名前もわすれてしまつた。

ついでに画材も少し買って帰りましが、川にカワセミがいましたが眺めるだけにしました。

眺めるだけだと一層川の木々に引っかかって流れないビニール袋が目立ちます。

昔は皆さんビニール袋を川に流すような方はいなかったんですけどね。

九十歳何がめでたい

佐藤愛子が93の時に書いたエッセイです。

女性セブンからの依頼で隔週連載したものをまとめたようです。

計算すると今年で97歳になるのかなぁ〜

気骨のある婆ちゃんが思うままに書いたもので、残り数ページになったので朝の散歩にリュックにカメラと一緒に詰め込んで今読み終えました。

川沿いにはメジロ梅の花の蜜に誘われて飛び回ってました。

エッセイの中では58ページからの「過ぎたるは及ばざるが如し」が面白かった。

小さい頃のボットントイレを思い出しました。

僕も来月に98になる叔母さんのお見舞いに静岡に行こうと思います。

佐藤愛子さんありがとう😊

今日の相撲は徳勝龍が平幕どん尻からの優勝でした。

感動です。

建築相談窓口

今日は午後から武蔵小杉からご夫婦で相談に来られた。

台風19号で床上浸水して、業者が見積書を持ってきたが、それを妥当かどうか見て下さいというものでした。

図面と見積書と写真を持参されての相談でした。

台風から今日までずっと床下を開けて扇風機を回して換気してきたという。

床下に潜って調べたところ床下は根太、床下地材、断熱材も乾燥されたということでした。

金額で値のはるところは畳の交換、リビングの床張り、和室の壁の断熱材がダメになってあるので壁工事費用などです。

畳は一枚2万円からします。また廃材となるので廃棄処分費用もかなりかかります。

場所は武蔵小杉ですが、昔の地名は沼という文字がありました。

住宅を購入するときは昔の地名もよく調べることも大事かなぁ〜と思います。

全部で200万円以下の工事でしたが、見積もりで大きくおかしなところは無いような気がしました。

見積書を見て高いか安いかを普通は考えられないと思います。

それよりも業者確保が大事かなと思います。

実際、千葉の館山方面の住宅は屋根にブルーシートがかかったまんまの住宅が沢山ありました。

川崎の業者も千葉方面に行かれてしまい、地元の施工業者がいなくて工事が進まないという話もお聞きしてます。

今回も見積書は都内の業者の作成したものでした。


写真は千葉の住宅。