東京はアジアの金融センターになるのか

日経アーキテクチャーの9月号をみると虎ノ門に新たに虎ノ門ヒルズビジネスタワーが完成が記事に載っています。

地上36階建て、床面積は9万平米です。まだまだ虎ノ門には超高層ビル計画があるので全部完成するとオフィスだけでも30万平米になるという。

こんなに作って、入居する企業はあるんだろうかとふと心配になります。

これは虎ノ門のことですが東京駅周辺でも大きなビルの計画があります。

大阪のアベノハルカスを超える高さ300mを超える超高層ビルが出来ます。

誰が入るか心配ですが、ちょっと頭をよぎったのが香港の現状です。

どうも見ていると一国二制度は難しそうです。

そうなると香港の世界からの金融機関が香港から出て行きます。

どこに行くのか考えてみるとアジアではシンガポールか東京になります。

シンガポールの問題点は彼の地は中国人が多いということです。

そうなると東京が世界の金融センターの一角として見えてきます。

ロンドン、ニューヨーク、東京となると、東京はまだまだオフィス需要が出てくると思います。

不動産業者はそんな先まで読んで東京にビルを作り続けるのかなと雑誌を読んで推測しました。

今日の昼は雨で丸亀製麺のうどんのテイクアウトでした。

バッタを発見しました。

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寒くなってきました。