今日はNHKのテレビ番組のプロフェッショナルを見た。
今日は青山に店を構える靴磨き職人さんのお話でした。
靴磨き世界大会で優勝したという。
そんな彼も最初はサラリーマンからスタートして、身体を壊してから靴磨き職人になった。
東京駅の駅前で始めたようです。靴磨きは戦後、職がない人が始める商売で路上で少ない磨き賃でやっていたが、その仕事を一流品に世間が見るように格上げしてくれるように頑張ってました。
その結果が青山での開業です。
見ていて、自分も建築職人とは恥ずかしくて言えなくなりました。
人は底辺を這いずってから一流になるんだなと思います。
昭和の時代はNHKでは「プロジェクトX」というチームで戦う戦士を取り上げてましたが、今は個人主義の時代ですから、個人の一流品を取り上げるようになりました。
今日は午前に世界堂で趣味の水彩画を額装してもらいました。
世間の皆さん行き場が無くて、ペン画、刺繍画とかおばちゃん達も結構額装に来てました。
町田の街も割と人の流れはありました。