今朝の読売新聞で貴乃花理事解任がありました。
ここのところの一連の報道で貴乃花が対決していたのは相撲協会であり、また横綱白鵬であることが鮮明になりました。
はじめ貴乃花がなにに対して戦っているのか見えませんでした。
新聞、テレビ、週刊誌を読んで見えてきました。
昨晩のテレビ報道で評議委員会の池坊保子座長が貴乃花は上司である六角理事長に従わず、組織としての忠実義務にも反しているとのコメントもありました。
ここでちょっと疑問に思うのは八角理事長の再発防止の訓話の際に白鵬関が貴乃花巡業部長では巡業に参加できないと発言して、相撲協会は別の方を巡業に行かせました。
本来ならそれなら白鵬さんは巡業に不参加でいいですよと言うべきなのに人気力士の意見を尊重しました。
それなら池坊さんも組織の理論を尊重しない貴乃花を責める理由とはならなくなります。
そもそも10月末のモンゴル飲み会、は白鵬が声をかけたのであって
日馬富士は白鵬らに呼ばれて飲み会に参加し親分の意向を忖度して、モンゴル会に馴染まない貴の岩が被害にあったように見えます。
トカゲのシッポばかりが目立って制裁を受け肝心な部分のお咎めはどうもおかしいと僕自身思えます。
こんな相撲協会は僕はもうさよならです。
今朝は飯盛神社⛩までサイクリングしましたが、日本文化の美しさが消えて行く寂しさを感じます。
柔道、相撲はただ強ければいいのとは違って道があり美しさかをあるのが日本の文化と思います。
白鵬さんはまだモンゴル籍と思いますが日本国籍を取得して相撲界を引っ張って行くことに僕には不安があります。