コルビジェとアイリーン

「藁(わら)と時間があればイチジクの実はなる」映画「コルビジェとアイリーン」の中でアイリーンが言ってました。コルビジェの住宅は住むための機械であるという考えに対抗する女性デザイナーがアイリーンです。
アイリーンが自分の思想のもとに住宅を作りました。愛人の若き建築家を頼りにしながら作りました。
僕も先輩に先日、雑誌と絵葉書をお送りしたところ、逆に旅路というタイトルのスケッチ、絵手紙集が届いてしまいました。

僕も自作の水彩画がよくできたと有頂天になっているところをギャフンとなりました。
我は我の道を歩んでいくしかないです。
夕刻に見損ねたコルビジェの映画を多摩センターまで見に行きアイリーンの言葉に励まされました。
これからも描き続ければ先が見えてくると勇気づけられました。
多摩センターも久しぶりに夜道を歩きました。