片山さつきの講演会

午後から町田市民フォーラムでの片山さつき議員の憲法改正の講演会に参加しました。

雨と小田急が遅延のニュースが携帯に入ったので早めに出かけて時間が早すぎてコーヒーで時間潰しをしました。

彼女は東大サッカー部初の女子マネジャーを務めるなど才色兼備のキャラクターを持ち小柄ながら迫力ある講演でした。

確かにGHQの下で制定された日本国憲法には「国民を守る」規定がない。「国を守る」ことは国家最大の使命のはずですが…

こちらは建築が専門なので彼女が地下シェルターを作るべきと言ったのには同感しました。

ウクライナを見てると爆弾で大きく地面が抉られるのを見ますが、これが核だとほとんど助からないと思います。

イスラエルとか永世中立国を転換したスイスなんかは100%シェルターで保護出来るし、危機的状況の台湾でも1/3程度は地下シェルターに避難できると言ってました。

日本では核シェルターの機能が負えるのは地下鉄大江戸線程度とのことです。

彼女の提案はビルの地下3階以上の避難所が確保出来る建物には補助金を出しましょうというご提案でした。

確かに日本でもミサイル基地は地下化しないと真っ先に地上の軍事基地は隣国に破壊されてしまうと感じます。

沖縄の基地がやられても北海道の地下施設からミサイル攻撃ができれば、隣国も変な野心を持って来ないと思います。

いつ仕掛けようかと坦々と見ている覇権主義の抑止力にはなると思います。

片山議員はこれから静岡に新幹線で行くというので早めに講演会が終わりました。

西からの夕焼けが今日も綺麗でした。

平和な景色が見られる様に建築で出来ることに専心したいと思います。