半間道抜けて爽やか髪なびく

町田市の公民館で月一の俳句定例会でした。

タイトルの句を投句しましたが、半間道をはんげんみちと読む人も誰もいなく、意味を理解する人もいなかった。

一間の半分の半間で90cmの道だと説明しましたが、分かってくれる人はいなかったのです。

半間道とは専門用語ですか?と質問されましたが国語辞典にもそんな言葉はなかった。

半間で辞書では「はんま」と出てきて半間(はんげん)の意味ではなかった。

反省して原句を
「一間道抜けて爽やか髪なびく」に修正しましたが、昔のあぜ道がそのまま街の中に残ってるという風情は伝わるんだろうか?