津田 梅子

前日の予報では朝から100%雪でしたので、昨日の夜無理しないでくださいとメールしました。

今朝、メールを開いたらやめるという人はいなかったのでみんなやる気なんだなと思って、ポプリホールに出かけたらもう先に来てました。

今日は4人の参加です。

3人が描き始めて少ししたら安さんが遅れて来ました。

来週から大学生協で安さんの本が販売されるとのことでした。

本のタイトルは津田梅子です。

本の著書は安さんです。

津田梅子さんは津田塾大学創始者であり、教育者としての面が知られたますが、安さんは科学者としての津田梅子を書いています。

明治4年まだ6歳で岩倉使節団の一員として渡米し、女性の地位が当時の日本とは全く違っているのに驚いたようです。

10年間アメリカ生活をしますが、24歳の時にまたアメリカグリンズ大学に入学して生物学を勉強したようです。

「蛙の卵の発生について」という学術論文も梅子さんは発表しています。

安さんはこの科学者としての津田梅子を捉え本を完成させています。

スケッチ会の最中に本の中の写真はどこで手に入れたのか質問したら津田塾大学で借りたとのことでした。

写真一枚5000円とか一万円とかかかるようですが、出版社の援助があるとか言ってました。

昼近くなったのでみんなの絵を並べてそれぞれ講評しました。

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ちなみに僕はお亀さんを描いて見ました。

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よく見るとおむすび型の顔ですが、出来上がって見るとドングリ型になってました。

終わって机を消毒して、施設を後にして駅近くのサイゼリヤで安いワインを飲んで散会しました。