人新世の建築とは…

建築雑誌に「人新世」という言葉が出てきて意味も分からず読んでました。

うちに帰り、調べたら地質学会でもこんな言葉が使われてました。

要は人間の活動が地球の火山活動とかなんかよりも地球に変化をもたらすのでそんな名前が出てきたようです。

1950年頃からの人口増加、グローバリゼーション、核開発、大量生産、農業の大規模化、大型ダムの建設、都市の巨大化などが原因して

地球のCO2、メタンガス、オゾン層の破壊、地球の温暖化、海水温度の上昇と酸性化、熱帯雨林の減少などさまざまなな結果をもたらしています。

人新世の建築・都市についてはこれからSDGs、コモンズ、脱成長をめぐって
いろんな取り組みとか設計の対応が変わってくるのかも…

我が身に振り返ると建築物の屋根に太陽光発電パネルを取り付けるくらいしかの発想しか無いのが淋しいところです。

今朝は曇りで午後から晴れ間もでる予報だったので、片道6kmの飯盛神社までサイクリングをしました。

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雨雲レーダーでも8時を過ぎると雨雲が北東に流れるので雨が上がってから走りましたが途中から小雨が降り続けました。

雨雲レーダーは完璧なものと思ってましたが、今日は騙されました。

駅前スーパーでお弁当を買って雨の中を走ると鴨の群れと青鷺が鶴見川にいました。

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