ウサビ・サコさんは最近テレビで初めて見ましたが、建築士の2月号にも出ていて注目の人と思います。
中国で勉強し、日本の京大の博士課程を終え、いま京都精華大学の学長さんです。出身はアフリカのマリ共和国です。
学長のほか世界遺産関連のイコモスの委員会活動、京都の町家再生のプロジェクトとマリ共和国の空港とか集合住宅プロジェクトで夜の1時2時まで取り組んでいると書かれています。
京の町家再生プロジェクトとマリ共和国の泥の建築プロジェクトと同じ建築でも全然様子が違うと思います。
仕事と思うと絶対無理と言ってます。
では趣味としてやるのかというとこれも違うみたいです。
「私たちが趣味的な建築を作ってしまうと、それまでの社会の秩序を乱すこともあるかもしれない。」と言ってます。
だから「社会と接続できる建築をめざす。」と言ってます。
なるほど…
アフリカの地の果てから生まれた国際人が日本の教育 現場をキャンパス計画からも変えていきそうです。
散髪後にお茶しながらウサビさんの記事を読みました。
雑誌を閉じたら、花屋さんにカーネーションが売られてました。そうか母の日が近かったです。
義母は100才を超え今度特養施設に入所するとか…
パッと決断して一鉢買いました。
売れ残りの中でまだ蕾みが沢山あるのを選びました。
お昼のおむすびを買って、それから宅急便屋さんに持っていきました。
今日は駐車場の空きもない位混んでます。
隣の県まで料金は1500円、それに箱代を払って一段落です。
老人ホームにカーネーションが届くより自宅で受け取った方が印象深いと、自己判断でした。