我が街の駅は鶴川駅です。
自身は住宅と学園都市と思っていますが、駅の改札口前にどんと大きく見えるのは遊戯場(パチンコ店)です。
大学だけでも国士舘大学、和光大学、鶴川女子短大がありその付属校がいろいろあります。
毎朝10時開店前に愛好家が整理券をもらいに並びます。
さて心配なのは県庁のある横浜です。
IRのメインはカジノです。
昔、アメリカのラスベガスに観光で行きました。砂漠の真ん中に飛行場があり、そこからIR関連のカジノ、ホテル、劇場、映画館などあり、夜もライトが空まで伸びて賑やかです。
その頃、ロスアンゼルスからルート66をバスで行きましたが、えらく遠いですね。
なんで、サンフランシスコとかロスアンゼルスに近接してカジノを作らないのかなと疑問がありました。
ラスベガスを歩いてみると分かります。少し街を歩く人人の雰囲気が違います。
日本で誘致を目指す大阪は夢洲地区、佐世保市はハウステンボス、和歌山は人工島「和歌山マリーナシティ」で横浜以外は海に突き出た人工島です。
横浜だけが陸続きの本牧埠頭に誘致の様です。
ラスベガスの規模まではいかなくても、少なくとも関内、県庁のある桜木町あたりまでIR施設が迫ってくると思います。
異文化漂う教養と先端文化都市のイメージから徐々に街の様子がこれから変わります。
IR施設と中華街がぶつかってどんな風になるのかちょっと想像が出来ないけど…
経済的には横浜市は潤うんだなと推測は出来ます。
今朝は税金の滞納分を支払ったり、郵便局に講習会費を振り込んだり、ワイシャツのクリーニングを取ったり、身体を動かしたので、午後はスタバで読書をしました。
学園都市だけあって店内は若い学生さん達がパソコンとかノートを認めて満席でした。
読み始めたのはこの間亡くなられた安野光雅の「絵の教室」です。
マネの公園で裸婦と2人の男の絵「草上の昼餐」は産業博覧会では落選して、相手にもされなかった絵だと知りました。
誰も未来は予測不能ですね。